2025年1月19日日曜日

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ベライゾンがAT&Tよりも高配当利回りに。

ダウ銘柄のベライゾンが配当利回り7%直前に。
かつては、AT&Tのほうが高配当だったのに、
逆転している。

AT&Tとベライゾンは通信銘柄の筆頭だけど、
5Gブームも過ぎて、今は下火に。
今はAIが盛況で、その中心は半導体だからねぇ、
通信まで飛び火するには時間かかりそう。

Yahoo!Finance調べで、
アルトリアの配当利回りが7.87%で、
ベライゾンが6.99%。
たばこはオワコンと言われて久しいが、
通信サービスが無くなることはない。

ちなみに脱線するが、ダウ除外銘柄の
ダウ インクの配当利回りが6.82%。
これも悪くはない配当利回り、
ただし増配は上場以降していない。

唯一の懸念は、AT&Tと同様に減配するかだな。
AT&Tの場合は、スピンオフして、そのどさくさに減配。
ベライゾンもそれに倣うかどうか?
今のところ18年連続の増配中。あと7年で配当貴族。

通信サービスは巨額な設備投資が負担になる一方で、
毎月通信費の収入が見込めるし、
競争と言っても通信会社は限られているし、
昔からのサブスクリプション事業だからね。

6Gがいつになるかは知らんが、
いずれ来るんだろうし、
その前に隠れAI銘柄として、
脚光浴びる可能性がないとも言えんし、
その期待を待つ間は高配当で我慢しておく?
しかし、減配で打ち砕かれるリスクを忘れずに。

結構、高配当な銘柄があるんだよね。
WBAなんか10%近い配当利回りだし。

ディフェンシブ系の銘柄は無視されている間に投資しておくもの。
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