2024年12月17日火曜日

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GAFAMの勢いが再点火、テスラほどじゃないが。

GAFAM株の勢いが止まらない。
株式分割後も株価上昇しているし、
アマゾン除き配当しているし、
バリュー株なのかグロース株なのか、
わからんな、これ。

それ以上にぶっ飛んでいるのがテスラ。
Nvidia株価が沈静化したと思ったら、
主役はテスラに。
トランプ大統領支持に回り、
再選確定後のテスラ株価の勢いは、
まるでロケットのように上昇しまくり。
さすが、SpaceXの会長。
でもねぇ、仮に、将来テスラ株が1,000ドルの
予想が出ても投資できない。
ドットコム・バブルでPER100倍以上の銘柄の行く末を
さんざん見てきたから。
例外があることも知っている、
当時のアマゾンドットコムは赤字だったから、
バブル弾けて株価は1/10以上に沈んだけど、見事復活。

だから、テスラ株が今の株価半値にまで沈んだら、
投資意欲が湧く。
俺は逆張り派なので、最高値更新を追うことはしない。

それでも人間だから、例外もある。
PERが20倍以下なら最高値更新追っても良いかと。
でもPER100倍以上の銘柄の最高値更新なんか追いたくはない。
例えそれで投資機会を逃したとしても、後悔はない。
もう十分すぎるほど、後悔してきたから、
ドットコム・バブルで。
ただし、すでに保有しているなら、ガチホ継続はする。

俺がドットコム・バブルで得た教訓は、
バブルでも産業革命を起こすようなイノベーションなら、
その投資機会を逃さないこと。
その点、リーマンショックはイノベーションじゃない。

バイオ、ドット・コム、フィンテック、AIなどのような
産業バブルは、弾けこそすれど、
技術革新を伴った新規産業規模は長期的に拡大するはず。
だからその業界の主要な銘柄に投資できていれば、
いずれ恩恵をもたらす、と俺は思っている。

ムズイのは主要銘柄がどれかと言う点。
ドットコムバブル崩壊後、
結局、勝ち組となった企業は、
サンマイクロシステムズでも
IBMでも
シスコでも
インテルでもなく、
HPでもなく、
マイクロソフトとアマゾンだった。
分かるわけないだろう、当時は。
上記全企業、バブルでいったんは弾けたんだし。

まさか携帯電話(今のスマホ)の勝者がアップルなんて、
当時は思わんかったよ。
ノキア、モトローラ、サムソン、エリクソンか
と思っていたんだから。

弾けて二束三文になった銘柄に
分散投資する価値はあるかも、
と持論している。逆張り派なんで。

逆張り派の難点は時間がかかること、だから長期投資しているんだよ、俺は。
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