2024年11月24日日曜日

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ガチホの天敵は倒産じゃなくて、TBO、MBO。

俺が株式投資をしていて、一番不愉快なのはMBO。
米国株だとほとんどないけど、日本株は結構聞く話。
経営陣が株式買い取って、上場廃止。
親子上場解消とか、創業者経営では良くあるケース。
だったら、上場しなきゃ良いじゃん。って思う。
上場後の株価を上回っているなら、まだしも、
下回っているなら、なおさら。
日本株では結構な頻度で経験している。

次に不愉快なのは、買収される銘柄を保有していること。
ただし、買収(TBO)が強制株式買取りに限る。
ガチホはできんし、強制的に損切か利確だからね。
買収側の株式交換ならほぼ問題なし。
ほぼ、と言うのは、税金のしがらみがあるから面倒なだけ。

ガチホ決めて、投資先の企業が倒産するなら、
納得できるんよ。
俺の投資に才能がないこと、よくわかるからね。
スピンオフも税制上面倒だけど、まぁ、
ガチホは継続できるんで、基本気にならない。

でもねぇ、上場しておいて、
MBOのような強制買取はないよな、って。
急に業績悪化して、株主邪魔になったからMBO、
って日本株なら良くある話。

米国株のほうが為替リスクとかあって、
敷居高いはずなんだけど、
日本株が好かん理由がここにある。
一言で言えば、株主軽視気味なんだよね。

企業の寿命云々の前に、
そもそも上場寿命が短いから、
日本株に投資しても、ガチホしずらいのよ。

その点、米国企業は株主訴訟リスクを
常に抱えているからなのか、
そう簡単に上場廃止を自ら望まない点がメリット。

俺の場合は、そうやって、
米国株重視になっていた経緯がある。

セブン・アンド・アイ、仮にカナダの企業に買収されたら、
カナダ上場の株式交換になったりするのかね
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