俺は過去ブログでさんざん言及しているが、
自分で言うのもなんだが、運が良かった。
銘柄選択の運の良さと
長期投資を始めた時期の運の良さの
2つの運に恵まれた。
株式投資では良く言われる、
タイミング良く投資はできない、
言い替えれば、
割安の時ばかり投資できるわけじゃない。
俺が長期投資ガチホに、
方針転換始めたのは2000年前ぐらいから。
上記のS&P500指数で見れば、
赤枠の期間のNY株式市場は、
上昇してはその上昇分を打ち消すほどの下落。
踏んだり蹴ったりな(やけくそ相場とも言える)相場なんだが、
俺はその時期から始めている。
つらかったよ、投資しても株価下がるんだから。
でも俺、ガチホ投資継続していたんだよね。
理由はわからんけど、
「長期投資って、そんなに簡単に儲からんだろう」、
って思っていたから、さほど気にせず継続していた。
これらの期間にガチホ投資していたので、
今から見れば割安に買えて、
保有株式数を増やすことができた。
あくまで結果論であって、
当時はそんな目論見はなかったからね。
今にして思えば、
踏んだり蹴ったりな(やけくそとも言える)相場
のときに長期投資を始めたおかげで、
のちのイケイケ相場で、大幅な含み益を得ることができた。
これが、もし逆だったら、どうだっただろうか?
と思う時もある。
長期投資始めたころはイケイケ相場で、
買えば買うほど儲かる相場で有頂天になって、
やけくそ相場がやってきたら、
損はしないだろうが、挫折しそう。
再度「やけくそ相場」はやってくるだろうな。いつまでイケイケ続かんだろうし。
0 件のコメント:
コメントを投稿