配当生活では、
実際に手にできるのは配当で、
その原資となる保有株式を
減らすわけにはいきません。
減らすと、配当が減るので。
配当生活で配当を増やすには、
増配しかありません。
ただし、この増配っていうのは、
株価のように好き勝手に、
市場参加者の取引で決められません。
取締役会の承認のもと決定されるようです。
それは、もう慎重に決められる模様で、
良くて増配率10%程度で、
多くは数%程度の増配率が多いもの。
まれに、特別配当とかで大盤振る舞いされますが、
非定期なものなので期待しちゃいけません。
減配とか無配は心配をしている最中に発表されます。
儲けた以上に配当を出すわけにはいきませんので、
予兆があるんで、ある日突然ということはないです。
これはある程度予測できます。
投資界隈が騒ぎ出しますので。
配当生活は株価に比べて「夢」がありません。
なぜなら、年間配当金が2倍になるのは稀の稀でたぶん、
ほとんど起きません。
配当金のテンバーガー銘柄なんて、聞かないでしょう。
俺の場合、配当生活で夢は見ていないが、
その代わり、評価資産額は増配率以上に上昇しているんで、
夢見心地な気分になることはある。
利確した時の税金やら社会保険料考えると、
現実に引き戻されるけどねぇ。
勤め人も中年過ぎると、給与増えなくなり始めるから、増配あるだけ「まし」かも。
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