2024年10月11日金曜日

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FIREするのに必要な金額は一律じゃない、人生観の変化も必要。

俺はリタイア後、
絶対に後戻りしたくなかったので、
慎重すぎる位の資産増えるまで待ち続けた。
そのせいで、
リタイアする年齢は定年前とは言え、
想定よりは遅れたね。

ただ逆に、
いつでも辞められる状況で、
勤め人だったので、
同僚、上司と価値観の相違が徐々に開きすぎて、
次第に、あ~これ、勤め人の限界来ているな、
と感じた。

生活費目的の仕事でなくなると、
本当に仕事に効率を求め過ぎちゃって、
敬遠されることもあるんだなぁ、と。
残業代稼げないし、
外注に出すより自分でやったほうが早いから、
と外注費削ったりすると、
それはそれで軋轢を生むこともあるし。

上司の再就職先会社の外注費を
削っていたとは知るわけないじゃん。
俺からしたら。

効率良く働いているつもりで定時上がりすると、
今度は暇だろうと思われるし。
定時後の会議・打合せの情報は入ってこなくなるし。

職場の働き方に合わせるのが、
だんだん億劫になってきたんだよね。

本音の
「適当に業務をさぼって残業する」、
ということに抵抗が出てくるんよ。
そういうときもあったから、
自分自身もわかるんだけど。

俺がリタイアを決意したのは、
資産の金額とかではなくて、
最終的に「勤め人もう無理だな」、
これが決め手だったな。

労働収入よりも資本収入のほうが効率良い、
蜜の味を知ってしまった影響もデカい。

FIREしても、また働けば良いさ、と思う人もいるだろうから、金額はあくまで一つの要素。
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