壁ばかり、ここ最近聞くんだよな。
給与収入に関しては103万円の壁があるのと、
金融収入に関しては1億円の壁があるらしい。
各壁の説明は省くけど、これさぁ。
そもそも論として金額のスケール全然違うよね。
年間金融所得1億円の人って、
日本にどんだけいるんだろうか?
裕福層の数じゃなくて、年間金融所得が1億円だからね。
毎年、税込み収入で「億り人」している世界の話。
俺がこの先、長期投資を続けても、
毎年億り人は無理な話。
利確しないので、配当だけで1億円はあり得ん。
だから、1億円の壁は俺には関係ない。
そして、配当収入生活なので、103万円の壁もない。
それゆえ、俺には「壁」が存在しない。
そんなことは誰も聞いていない。w
この両者の壁の金額なんだけど、スケールが全然違う。
103万円と1億円。
千万円単位が抜けている。
極論だけど、これが労働者と資本家の違いなんだろうな、と。
103万円がgで、一億円がrの世界よ。
1億円(r)>103万円(g)。
あんまり言いたくないんだけど、
給与所得は195万円超えると
所得税率10%の地方住民税率10%で20%に、
復興特別所得税も加わるので、20%強になる。
控除額とか均等割りなどを考慮していないけど。
んで、配当所得では195万円だろうが1億円だろうが、
源泉徴収で税率20%+復興特別所得税で済む。
195万円超えたあたりから、
すでに税負担率は軽減され始めているんだよね。たぶん。
一億円からじゃない。
本当は一億円の壁じゃなくて、
195万円の壁のような気もするんだが。
俺の配当生活には壁が存在していたわ。
「195万円の壁」が。
だから、そんなことは誰も聞いていないんだって。www
長期投資を続けること自体が常に壁のようなもんだからなぁ。
2024年10月30日水曜日
記事
103万円の壁と1億円の壁、労働者と資本家の「壁」の違い。
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