S&Pとか、ADPとかへの投資をいつも忘れてしまう。

月初めの米国雇用統計発表の前に、
発表されるADP民間雇用報告。
ADPって何？って調べたら、
Automatic Data Processing, Incって会社で、
NY上場している。
株価チャート見たら、きれいな長期の右肩上がりチャート。
配当利回り2％台。

政府の雇用統計発表前に発表されるので、
いつも気になっていて、銘柄も興味あるのに、
いつも投資逃しているんだよな。
地味というか普段は気にかけないんだが、
○○ショックの際に、相場に合わせて暴落した際に、
あの時投資していれば、と思う銘柄。

あと、指数投資で必ず出てくるS&P500指数。
S&Pは、S&P Global Inc. (SPGI)。
これも、この会社無くして指数投資ないだろう、
と思いつつ、投資を悔やむ銘柄。
マグロウヒルという出版社に買収されて、
いろいろあって、今のS&P Global Inc.に落ち着いている。

バフェット氏は、格付け会社Moody'sを長年保有している。
リーマン・ショックの際には、
住宅ローンの格付けが役に立たないことで、
やり玉に挙げられた銘柄だったんだが、
今ではしっかり株価を戻している。
勝手に信用格付けして売りつけているんだから、
コストも大した掛からず、おいしい商売、
とバフェット氏は言っていたような気がする。

そう考えると、同様に格付け事業を持っているS&P Global Inc. 
も悪くないんだよな、と思っている。

いつかは投資しようと思っているんだが、
つい忘れてしまうんだよな。この両銘柄。

いつも目にしている銘柄なのに、忘れてしまう不思議な銘柄。