生きがいのために働くとなると、
生活のために働いている勤め人とは、
労働観の相違が生まれてくるんよ。
株式投資で資産できて、
リタイアできるほどになってからは、
もう会社勤めのモチベが残業代目的から、
生産性向上に変わったんだけど、
多勢に無勢で無理だとすぐに悟った。
そんなのはすぐに孤立する、ことになる。
誤解を承知ではっきり言うと、
残業代稼ぐために一生懸命働く人と
生産性上げて定時で帰ろうと一生懸命働く人は
水と油みたいなものになる。
どっちも、
日本文化でいえば「一生懸命」働くことになるんだけど、
定時上りと言うのは、企業は想定していない。
忙しいんだから、残業当然でやってね。
あっ、でも残業代も無制限じゃなくて36協定もあるんだから、
忖度しろよ、と。
あとはサービス残業と言うことで、ヒソヒソ。
空気読めよ、ってこと。
さらに、健康害したら、
それは自己責任で勝手に自分から進んでやったということにし、
会社は知らなかった、で通すから、ぶつぶつ。
録音するなよ、ってな具合で。
一時期は成果主義流行っていたから、
残業時間は関係ないと思うんだけどね。
どんだけ勤務時間かけようが、かけまいが、
成果だけで給与決めるんじゃないの?
でも会社が求める成果というのは個人成果でなくて、
協調成果、集団成果なんだよね。
FIREとか夢の配当生活が近づくと、
給与の昇給とか残業代、どうでも良くなる。
退職金すら、もう、どうでもいいやってなる。
まぁ、そもそも論だけど、
企業も基本給だけで生活させないよう、
にしている、逆に言えば、
残業代込みで生活が成り立つ給与体系。
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