勤め人のときでも、リタイアした後でも、
生活費はそれほど変わり映えしない。
ただし、評価資産額は増えている。
評価資産額増えたから、
もっと「高価な良いもの」を買おうとか発想はなく、
「適正価格で良いもの」を買い続けるだけ。
周りが「The North Face」ばかりでも、俺は着用しない。
もっと、コスパの良いコロンビアとか、
スポーツ店舗のPBで十分と思うんでね。
ましてや、街中でカナダグース来ている人いたりするけど、
カナダ北部とか、アラスカに住んでいるなら、
機能的に意味あるかもしれないが、日本で着用するには
機能面でどうか、と思ってしまう。暑くねーか。
食べ物も、ジャンクフードは控えている。
これが、投資になると、まるで発想が違ってくる。
周りが着飾っているブランドものが目に付いたら、
投資したくなる。俺の好みは除外、投資では。
コカ・コーラはほとんど飲まないけど、周りは飲んでいるので、
投資したくなる。
マクドもスタバもKFCもほとんど行かんけど、
店が混んでいるのを見ると投資したくなる。
The North Faceは値引き率も悪く、高価なので買わんけど、
ブランド保有のVFCには投資したくなる。
J&Jって日本ではそれほど直接商品を目にすることはあまりなく、
コンタクトレンズは高価な方だし、
高価なバンドエイドも100円ショップので十分だし、
鎮痛剤のタイレノールも薬局ではいつも片隅にあるだけ、売れているんか?
P&Gや花王の洗剤でなくても、PBの洗剤で十分汚れ落ちるし。
でも、店舗に行けば、P&G、花王、ライオンの商品が
目に付く良い場所に置かれている。
唯一の例外は、GAFAMとかビザ、マスターカードの独占・寡占企業。
彼らのサービスなしで生活するのは無理があるんで、利用せざる負えない。
ピーター・リンチ氏は、個人投資家の長所として、
自分の良く知っている商品・サービスに投資すること。
と言及していた気がするが、
結局、行き着く先は独占企業(モノポリ、デュオポリ)になるんだよな、と。
選択の余地ないんで。
流行株よりも独占企業株のほうが長期的なパフォーマンスは良さげ。
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