バフェット氏の永久銘柄と言われている、
コカ・コーラ、アメックスについて、
バフェット氏は一部たりとも売却していない。
含み益のまま、温存されている。
見方を変えれば、投資しったきり、
一度も回収していない。
損している、とは言えないけど、
現実世界では儲けを手にしていない。
両銘柄、今ままでの配当で、
投資した分の資金は回収しているんだろうが、
もったいない話にも見える。
なんで、永久に保有するんだろうか、と。
俺はわからない。
わからないんだけど、俺も銘柄こそ違えど、
同じことをしている。
永久とはまだわからんけど、長期ガチホ。
バフェット氏は、永久銘柄を除き、
ほかの投資銘柄に関しては、投資売買をしている。
なので、全銘柄長期保有と言うわけではない。
そこは、俺と違う。
俺の場合、特段の理由(家購入するとか)がない限り、
ガチホ前提で投資している。
配当でマス層レベルの生活は営める見通しがついたので、
今の「含み益」は配当を生む原資になっている(と解釈している)。
時々、俺は思うんだが、
含み益を利確しないで、一体何が楽しいの?
との思いが、たびたび巡ってくる。
利確せずとも、現金化する手段はある。
創業者で株式長者になった人は、保有株を売らずに、
保有株を担保にしてお金を借り入れる。
保有株はさらに値上がりすると企むから、
保有株担保して多少の金利払っても、
借入れたほうが得策だと考える。
でも、俺は起業家でも創業者でもないから、
そんな考えには至らない。
現金保有で裕福層でいられる自信がないかもしれない。
現金でどうやって生活していく?
資産取り崩す生活が俺には耐えれない、だろうと思う。
保有株式で裕福層になり、超がついたので、
そっちのほうが居心地が良いんだよな。
たとえ、株式市場の荒波に揉まれても。
インフレで現金(紙幣)は、どんどん価値を下げるだけだし。
株式は暴落はあれど、暴投もあって、いずれは長期的に上昇するし。
ゴールドが上昇したんじゃない、円の価値が下がったんだよ。
2023年9月5日火曜日
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「含み益」をどう見るかで、投資観点も違ってくる。
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