2023年9月4日月曜日

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米国株投資はドル建て資産額で状況を把握すべし。円安で資産増えても米国株最高とはならん。

米国株高で資産増えたというよりも、
円安で資産増やしたんだよね。

米国株3指数は、過去最高値を更新していない。
それなのに、米国株投資ブログ界隈では、
資産額最高更新の歓喜が目立つ。俺もだが。

俺の資産額もよーく見ると、
ドル建て資産額の伸びよりも
円建ての資産額の伸びのほうが勢い良いんだわ。

日本人の米国株投資状況は、
米国株復調と円安でバブルになっている、
んだなぁと思っている。

そりゃぁ、1ドル140円後半だからね、今。
1ドル120円から見ると、2割以上、
ドル資産の円建て評価額が上昇している。

極論すると、1ドル200円なら、
50万ドル評価の米国株保有で億り人になれる。
ビリオネアとは言えない、
ハーフ・ビリオネアで日本では裕福層扱いになる。
うーん、なんか違う。

そう考えると、円安で円建ての評価資産額増えても、
それって本来の米国株投資とは別の増え方に見える。

円安で資産増やそうと、米国株投資しているわけじゃない。
あくまで、米国株の株価上昇を期待して投資しているんで、
ドル建て評価資産額増やすのが本来のあり方。

円安といっても、結局、円の価値が下がっているだけ。
円安インフレで物価上昇してしまう日本。
結局、生活費の高騰で帳消しになっている分もあるんで、
あまり好ましい状況ではないな。

そう思っているんで、とりあえずの目標、
ロナルド・リード氏の遺産800万ドルのドル建てにしている。

2014年当時の日本の記事では日本円で
約9億円越えと報道されていたが、
今に換算すると、11億円越えになる。

うーん、できるかな?
市場に任せよう。

為替は魔物だから、深く考えないようにしている。
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