米国株高で資産増えたというよりも、
円安で資産増やしたんだよね。
米国株3指数は、過去最高値を更新していない。
それなのに、米国株投資ブログ界隈では、
資産額最高更新の歓喜が目立つ。俺もだが。
俺の資産額もよーく見ると、
ドル建て資産額の伸びよりも
円建ての資産額の伸びのほうが勢い良いんだわ。
日本人の米国株投資状況は、
米国株復調と円安でバブルになっている、
んだなぁと思っている。
そりゃぁ、1ドル140円後半だからね、今。
1ドル120円から見ると、2割以上、
ドル資産の円建て評価額が上昇している。
極論すると、1ドル200円なら、
50万ドル評価の米国株保有で億り人になれる。
ビリオネアとは言えない、
ハーフ・ビリオネアで日本では裕福層扱いになる。
うーん、なんか違う。
そう考えると、円安で円建ての評価資産額増えても、
それって本来の米国株投資とは別の増え方に見える。
円安で資産増やそうと、米国株投資しているわけじゃない。
あくまで、米国株の株価上昇を期待して投資しているんで、
ドル建て評価資産額増やすのが本来のあり方。
円安といっても、結局、円の価値が下がっているだけ。
円安インフレで物価上昇してしまう日本。
結局、生活費の高騰で帳消しになっている分もあるんで、
あまり好ましい状況ではないな。
そう思っているんで、とりあえずの目標、
ロナルド・リード氏の遺産800万ドルのドル建てにしている。
2014年当時の日本の記事では日本円で
約9億円越えと報道されていたが、
今に換算すると、11億円越えになる。
うーん、できるかな?
市場に任せよう。
為替は魔物だから、深く考えないようにしている。