2023年8月28日月曜日

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隣の銘柄は常に青いんよ、数年、株価芳しくないと保有銘柄を変更したくなる誘惑。

毎日、保有銘柄の株価を追っていると、
どうしても急騰している銘柄情報が入ってくる。
ちょっと前なら、モデルナ、バイオンテックとか。
さらに前なら、ギリアド・サイエンシズ。
もうみんな忘れたし、株価すら追わなくなったはず。
今なら、nVIDIAかな。

本当は、つらいのよ。
普段ガチホなんて言っているけどさ、保有銘柄のなかには、
数年間も株価は鳴かず飛ばずのがあるわけ。

そうしたら、考えるのよ、nVIDIAに乗り換えようかと。
でも、過去の経験で、人気銘柄ばかり追っていたら、
実は俺が最後の株価最高値掴み手だったとか、あるわけ。
実は、そんな銘柄を保有していたりもする、ガチホなんで。

かつての人気銘柄とか、高配当銘柄で無配転落した銘柄、
いまだに保有している。
要は、実際保有しないとわからないこともあるんで、
経験コストだと割り切って保有していたりする。

そんなことを考えると、
ディフェンシブ銘柄と言われるような、
グロース株のような急騰が期待できない(失礼だけど)
コカ・コーラとかJ&J、P&Gのような銘柄は頼もしい、
とも感じたりする。

配当は安定しているし、微小ながら増配もある、
株価も半値になるようなリスクは小さいし。
ただし、株価はじれったいけど。

株式投資始める当初は、毛嫌いせずに、
いろんな銘柄に少額投資することで、
バリュー株、ディフェンシブ株、グロース株の属性とというか、
成り行きがよく分かったことは、良い経験だったと思っている。

今となっては、銘柄比較することはあまりしない。
なぜなら、保有していない銘柄は常に青く(良く)見える、
と経験上わかっているから。

売らずに保有できる銘柄かどうか、で投資判断している。

比較しないと、人生楽になるもの。
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