2023年8月4日金曜日

記事

案外、給与よりも米国株配当のほうが安定していたりする。米国株配当も基本、長期的に上昇している事実。

給与とか賞与って、安定した収入源だと思っていたんけど、
結構、査定ガチャ、上司ガチャ、残業代とか、
景気次第で、不安定なものだったな。

給与(昇給)は低めに抑えて、残業削減・増減、
インフレ手当とか、年2回の賞与で報いるから、
結構、年収で見れば前年比でボラあったりするんだよな。

それに比べて、ディフェンシブ銘柄の米国株配当は、
相対的に安定しているほう。俺の経験からだけど。
定期的に増配してくれるし、景気にぶれんし。
ドル円為替の影響を除いたら、滅茶苦茶安定している。

配当の場合は資本収入で、資本の大きさに額が比例するんで、
この安定さを実感する機会はなかなか来ない。
だから、会社勤めの人は給与のほうが安定している、
と思い込んでしまうのも無理はないんだが。

そもそも、収入を得るのに「働く」ことしか学校で
教わっていないから、他の収入のやり方を知らんし、
知ろうとも思わないかも。

昨今のビッ〇モーターの騒動も、経営職は辞任しても、
自社の株主で居続けることで、今後も安定した収入を
図ろうとしているようにも見える。
株主(所有者)がいかに大事か、今回の騒動でよくわかる出来事。

これらに気づいたのは、長期投資の後半になってから。
年間数十万程度の配当収入じゃ、そんなこと考えしないし。
百万円単位になって、毎年増え始めてきて、
年収超え始めてきて、やっと実感できる経験。

ドル円為替リスクがあるから、
円建ての配当だと毎年増えるわけじゃないけど、
ドル建てなら、ディフェンシブ銘柄の配当貴族銘柄は手堅いもの。

増配率もインフレ率越えの増配銘柄に着目しておこう。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: