給与とか賞与って、安定した収入源だと思っていたんけど、
結構、査定ガチャ、上司ガチャ、残業代とか、
景気次第で、不安定なものだったな。
給与(昇給)は低めに抑えて、残業削減・増減、
インフレ手当とか、年2回の賞与で報いるから、
結構、年収で見れば前年比でボラあったりするんだよな。
それに比べて、ディフェンシブ銘柄の米国株配当は、
相対的に安定しているほう。俺の経験からだけど。
定期的に増配してくれるし、景気にぶれんし。
ドル円為替の影響を除いたら、滅茶苦茶安定している。
配当の場合は資本収入で、資本の大きさに額が比例するんで、
この安定さを実感する機会はなかなか来ない。
だから、会社勤めの人は給与のほうが安定している、
と思い込んでしまうのも無理はないんだが。
そもそも、収入を得るのに「働く」ことしか学校で
教わっていないから、他の収入のやり方を知らんし、
知ろうとも思わないかも。
昨今のビッ〇モーターの騒動も、経営職は辞任しても、
自社の株主で居続けることで、今後も安定した収入を
図ろうとしているようにも見える。
株主(所有者)がいかに大事か、今回の騒動でよくわかる出来事。
これらに気づいたのは、長期投資の後半になってから。
年間数十万程度の配当収入じゃ、そんなこと考えしないし。
百万円単位になって、毎年増え始めてきて、
年収超え始めてきて、やっと実感できる経験。
ドル円為替リスクがあるから、
円建ての配当だと毎年増えるわけじゃないけど、
ドル建てなら、ディフェンシブ銘柄の配当貴族銘柄は手堅いもの。
増配率もインフレ率越えの増配銘柄に着目しておこう。
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