2023年6月26日月曜日

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賃貸派 VS 持ち家派論争は、賃貸派 VS 抵当権付持ち家派が正しい。

賃貸が良いのか、持ち家が良いのか、
なんか考える暇あったら、
俺は株式投資に時間を割いていた。
その間は賃貸だったけどな。

持ち家派のデメリットを上げると、下記のものが多い。

①近所トラブル、転勤などで簡単に引っ越しできない
②固定資産税、家のメンテナンス費の負担が大きい
③持ち家だと災害リスクを自分で背負うことになる。

ただ、これらのデメリットの多くは、住宅ローン前提での話。
ローン払い終えていないんだから、「抵当権付きの持ち家」状態での話。

持ち家派の主たるデメリットは、
「あなたの完全な持ち家ではない」ということに
気づいていない点。
住宅ローンを払い終えていない限り、抵当権がつく。

ローンを払い終えないと、あなたの完全な所有物にはならんよ。

ちなみに、金持ちなら、世間で語られる持ち家派のデメリットを
デメリットと感じていない、と思うな。

なにせ一括現金払い購入の持ち家なら、下記の見方もできる。
①裕福層越えになると、高級住宅エリアでもなければ、
 持ち家を転々とすることも可能になるんよ。
 引っ越しも賃貸並みの気軽さになる。
②家賃に固定資産税、修繕費は含まれて設定されているから、
 これは特段、賃貸派が有利と言うわけでもない。
③転売しやすい土地に自宅を持つほうが財産になると判断するから、
 災害が起きても資産価値は保たれる可能性が高いし、
 保険も十分かけている可能性が高い。

そもそも、定期預金の金利が0.002〜0.400%なのに、
住宅ローンの金利が数%って、どんだけ利ザヤ稼いでいるんだよと。
それも複利で貸付け。

複利は増やすために利用するもので、借りるときに利用するものではない。

純裕福層で辞めずに裕福層を目指したのは、現金一括自宅購入が視野に入ってきたから。
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