インターネット・バブルで一番もてはやされた
ハイテク銘柄と言えば、俺的にはシスコ・システムズ。
当時は、シスコ・システムズがGEを抜いて、
時価総額一位になるんではとの市場予想も
あったぐらい、加熱していた。
まぁね、確かに、今となっては、
落ちぶれてしまったGEの時価総額を抜いたんだが、
世界一にはなれんかった。
インターネット創世記のころは、ルーターと言えばシスコ。
ただ、インターネットが普及するにつれ、競合会社も出現し、
さらに、ネット機器市場が飽和し始めたことや、
有線から無線の3Gへとネット業界が軸足を移し始めたため、
徐々にシスコの優位性が削がれてきた
NVIDIAの決算で、株価は時間外で25%以上の急騰。
だけど、いずれ、GPUがCPUと同様にコモディティ化(汎用化)
するのは時間の問題。
シスコもNVIDIAもハードウェアを売ってなんぼの会社。
結局、製造業なんだよね。
売れるときは製造するそばから売れるけど、
売れん時は売れくなくなる。
CPUもメモリも、同じことを何度も繰り返している。
今はAIへの先行投資・研究開発投資の意味合いが強いため、
コストの生産性があまり考慮されずに、
AIバブルの様相を呈しているが、
いずれ、AIサービスで利益を出すフェーズでは、
半導体はコスト競争に巻き込まれる、のが俺の予想。
GAFAMの強みは、AIサービスを提供する側にいること。
一度、サービスを構築したら、サブスクで儲ける。
NDIVIAは、AIサービスの半導体を提供する会社。
モノ(設計)を売り続けられないと、生き残れない。
うーん、でも、NVIDIA株の急騰を見たら、
飛びつきたくなるよね。
それがバブルなんだ。いつ弾けるかは知らん。
弾けても、儲かるなら、と思うでしょう?
次の時価総額一兆ドルはビザかと思っていたけど、NDIVIAになりそうだ。
2 件のコメント:
エヌビディア128$から握ってます!
ガンプさんにならって全株ガチホなので、
アファーム、ペイパル、ブロック、スリーエムあたりはまだ沈んでますが、
ショッピファイ、JPM、シースリーAI、パランティアあたりは良き感じです♪
シスコとGEって、今のエヌビディアとアップルみたいですね。
結局昨晩の取引の、一日当たりの上昇総額はアップルを超えたのか越えなかったのか
どうだったんでしょ。
シスコやGEやIBMの話だと、
エヌビディアだけでなく、アップルもマイクロソフトも
10年20年後は全く分かりませんね…
どのみちずっとガチホですが笑
いつもありがとうございますm(__)m
>一日当たりの上昇総額...
約2000億ドルの上昇額と言われているので、
AMDとインテルの2社の時価総額を足した分より、
やや少ない程度。
それでも、一日の上昇分が半導体トップ2,3の
時価総額の合計だからね。まぁ、歴史的快挙だね。
>シスコやGEやIBMの話だと、
>エヌビディアだけでなく、アップルもマイクロソフトも
>10年20年後は全く分かりませんね…
本当に、わかりません(笑)。
でも、だからと言って、
シスコ、GE、IBMに投資した人全員が損しているわけでもなく、
早い時期に投資していた人は、
GEでさえも含み益を維持(株式分割、企業分割も考慮すると)
していると思います。
ガチホするなら、早めに投資しておくことも大切かと。
エヌビディア128$なら、余裕のガチホですね。
うらやましい!
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