2023年5月22日月曜日

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長期投資で複利に拘らず、配当で元本回収する気で長期に構える銘柄もあり。

単純に配当利回り4%もあれば、30年保有すれば、
税金を考慮しても、投資元本回収できる。
配当で投資元本回収後は、保有株全てが利益に化ける。

俺の保有株の中には、2-30年近く保有することで、
配当で投資元本額の回収が済んでいるものがある。

言い換えれば、投資当時の株価を20-30年後に下回っても、
理屈の上では損はしていない。

ただ、20-30年保有して、20-30年前の株価を
現在下回る銘柄が投資当時の配当額を継続できるのか?
は大いに疑問があるんだが。

話を戻すと、経験上、増配基調銘柄なら、
当初は配当利回り1-2%の銘柄でもいける。
というか、増配銘柄のほうが配当での投資元本回収スピードが速い。

配当再投資の複利効果を狙って長期投資に臨むのか、
それとも、長期投資の配当で投資元本を回収していくのか、
配当の扱い一つで長期投資の景色も変わる。
どちらにしても、「利確をしてはならない」条件が伴う。

長期投資するにあたり、
どの銘柄も同じ目的で投資することはない。

配当利回り3-4%のディフェンシブ増配銘柄なら、
2-30年で元本回収する気で構える。
無配当なら、それこそ、数倍株狙いだろうし。
アルトリア株なら、今の配当が継続するなら、
12-3年保有していれば、元本回収後に、
株価10ドルになっても利益確保できます。

俺は、そうやって分散させている。
最初から、そうやった訳じゃなくて、
失敗と経験でそれを身に着けた。

P&G、J&Jとかは気長に向き合える銘柄、急いでお金持ちにはなれんけど。
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