2023年5月11日木曜日

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AI相場は悲観で生まれ、懐疑で育ち、楽観で成熟し、忘れ去られる。

俺、もう5年以上前ぐらいに機械学習を勉強したことがある。
そのときは、CourseraのAndrew Ng氏によるこの無料講座
書籍は「ゼロから作るDeep Learning」の2つで。


数学(微分、ベクトルとか)の勉強からやり直しかよ、と思いながら。
全てを理解できるほど頭は良くないが、
なんとか、世間で言うところの「機械学習」とは何ぞや?、
と言うのを知りたくて、トライしてた。

自動運転、画像判定とか、をどうやって処理しているかを知れば、
多少は、株式投資にも役立つはずという思い、もあった。

GPUがCPU以上に、なんで重宝されるようになったかも、
知りたかったこともある。

数か月かけて、一通り学んで、理解できなかったところは飛ばして、
終えた頃の感想。

GAFAMが数学者を積極的に雇用する理由

が良ーくわかりました。俺には到底、無理。
つくづく、株主側にいる自分に「ほっと」しました。

そして、CPUよりもGPUが機械学習に向いている理由も。
そもそも、機械学習の理論は昔からあったんだが、
実用に耐えるほどにコンピュータ性能が追いついてきた、
と言うことも。

CourseraのAndrew Ng氏の講座は、凄く有名で、
日本語字幕化もされている。それでいて無料。
そして、
「この講座で機械学習を学んで、シリコンバレーで儲けてくれ」
とさえ語ってる。この言葉を俺は逃がさなかった。

俺と同様に機械学習を理解するだけの能力無いからと言って、
諦める必要はない。

「シリコンバレー企業に就職しなくても、
 株式投資に生かすことはできる。」

これで、ますます、
GAFAMを利確する必要性はなくなったと悟ったことが
冒頭の勉強の成果。

昨今、サミットでAIを検討する時代なんだし。
今後、AIバブルが熟成されて、弾けてを何回を繰り返すかなと、
数える余裕を持ちたい。

今年のIT業界のセールスワードには全て、AIワードが含まれている、んだろうな。抽象的な表現で。
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