2023年4月30日日曜日

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ここ数か月で評価資産は増えている。でも、生活は変わらず。Get Rich Slowlyの有難さ。

銀行破綻とか、なんだかんだあっても、
ここ最近の米国株式は堅調。
1億円位減らした含み益も、徐々に回復し、
もしや、含み益の最高額更新も視野に入ってる。

だからと言って、贅沢できるわけでもない。
あくまで、机上の評価額が増えているだけで、
利確するわけでもないから、リアルなお金持ちではない。

使えるお金は配当金のみ。
配当金は、月単位で増えるものじゃなく、
増配タイミングを考慮すると、
年単位なので、急に増えるわけでもない。
ゆっくりと、増えていく。為替リスクは別として。

これで、果たして、楽しいのかと言われると、
「楽しく」はないが、「楽は出来ている」と言える。

今すぐ、資産取り崩して、贅沢できるけど、
それが楽しいとは、今も思っていない。
今の生活でほぼ満足しているから。
ただ、少しずつ、贅沢を楽しむようにはしている。
贅沢は正直キリがないから、少しずつのほうが満足度が高い。
と俺は思っている。

買い物しても、したときは満足度高いけど、
その後はさっぱり。
余計、モノが溢れて大変なことになる経験しているから、
過去に懲りた。

あと、加齢とともに、精神力・体力は落ちているから、
面倒事はお金で解決したい、と思うようにもなってきたし。

ゆっくりお金持ちになる。
のを実感しているんだろうな、と勘繰っている。

ゆっくりお金持ち、なら、
資産が半分になる位のリスクで構えられる。
早くにお金持ち、なら、
全資産が溶けるリスクさえ背負わないと、ならない。
レバ、先物に走ってしまうのがミエミエだからね。

過去に何度も言っているが、若い時に米国株投資をして、
ここまで資産膨らむと思わんかった。
インターネット産業の創成期と重なったことは、
俺の人生の幸運だったかもしれない。

富めるものがさらに富める、と言うけど、
これ、小金持ちでも実感できる。
増え方が半端ない時が、稀にやってくる。

株式投資はギャンブルとか色目で見られてきたけど、
長期投資ガチホして30年たった時のことを想像したら、
少額でもやっておく価値はあると思うけどな。
資本主義経済で夢見れるのは、
起業よりも株式投資のほうが身近だぞぃ。

やるなよ、やるなよ、株式投資は、って言えば、逆にやるんじゃねーの?
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