2023年3月15日水曜日

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相場は不穏でも、生活は変わらない。だから、長期投資を続けられる。

株式投資は余裕資金で、と言われるけど、
言い方を変えれば、
「株式相場に翻弄されない
 従来と変わらない生活ができるなら
 株式投資をする」
とも言える、と思っている。

相場が不安定だと、
いくら余裕資金だからと言って、
資産が減り続けるのは、つらいもの。

だけど、「つらい」だけで済んでいる、んだよ。

株式相場に翻弄されて、
生活資金が足りずに保有株を売る必要もなければ、
追証で更に安値になった保有株を売る必要もない。
レバレッジを貼ったお陰で、下落の数倍の損をする必要もない。

現物投資のガチホなんで、
「つらく」ても慌てる必要はない。
数年先の生活資金も別途用意してあれば、
なお慌てる必要はない。
すべては、株式投資を続けるためにしてきたこと。

相場がイケイケのときに、流行株や短期の利ザヤで
稼ぎたいのを我慢して生活のための現金を用意しておく。
本当は投資したくてたまらないが、我慢する。
周りと同じことしないと言うか、相場に流されない。

ブル相場でも我慢しているから、ベア相場でも我慢できるんだよ。
ブル相場でも羽目外したら、ベア相場で我慢できる訳ない。

我慢し続けると、不思議なもので、それが我慢でなくなる。
贅沢を望めば、さらに贅沢を拝みたくなるのとは、真逆。

ベア相場でも投資を楽しむ方法はなんぼでもある。
例えば、3Mの株価が100ドル割れ寸前までいくなんて、
相場環境に引っ張れている感じがしなくもない。
それとも、今後も業績下降するからの株価は知らんが。
それでも3M。建築資材に必要な企業。
ポスト・イットだけじゃないし。

今は、事業の業績不振に加えて、株式相場の右往左往で、
更に売られている銘柄を探している。要は、売られ過ぎの銘柄。
10年も保有したら、いずれ復活するんじゃないかと思うような銘柄。
その位は待てるので、投資タイミングも急がない。

10年先を考えれば、いつ投資してもいいんだし。余裕資金が出来た時に買えばいい。
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