2023年3月13日月曜日

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恐怖指数が30超えで、米株市場の週明けで指数がそれほど下げないって、何か不思議。

暴落で怖いのは、連鎖。
リーマンショックのときに悟った。
次は、どこの銀行、どこの保険会社、どこの証券会社、だと。
来る日も来る日も怯えていたんだからね。
こんなの悲観じゃないから。恐怖なんだよ。
悲観の連鎖が恐怖になる。

シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行が破綻して、
そのあおり食らって、
ファースト・リパブリック銀行の株価も悲惨なことに。
っていうか、どの銀行も俺にとっちゃ、
聞いたことのないものばかりで、
銀行の破綻だけ聞いたら、聞き過ごして終わりレベル。

でも、ニュース、報道が黙っていない。
「リーマン・ショックの~」と枕詞を掛けてくる。
「連鎖が~」とも煽って来る。

ただ、今日のNY市場明けの米国指数の平穏さをみたら、
リーマンショックの教訓が生かされている、
んじゃないかと思うほど平穏だ。
ただし、ドル円為替が1ドル132円台にまで
円高になったのは頂けないけど。

肩透かしな気分でもある。
今から思えば、リーマンショックの際に投資保有した銘柄は
今では相当な含み益を俺にもたらしている。
ただし、破産して消えた銘柄は除く。

だから、この手の「連鎖報道」を聞くと、
しばらく追加投資を控えていた俺にとっては、
不謹慎だが、ちょっと「ときめいて」しまったんだよね。

VIXが本日30超えてるのに、
S&P500指数が大した下げもせず、
今みたら前日比で上昇しているんだから、
なんか市場も混乱しているようにしか見えない。

恐怖指数って、下げに連動するモノと思っていたけど、そうでもないのか?
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