2023年1月26日木曜日

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配当利回り5%以上の配当貴族銘柄は5つ、配当貴族の負け犬投資法。

VFC、WBA、MMM、LEG、IBMの5銘柄です。
なんで、5%以上の配当利回りを実現できたかというと、
増配以上に株価が下落したから。
IBMはぎりセーフな感じだが。

これら銘柄の過去5年間の株価下落率は
VFCは約60%、WBAは約50%、3Mは約55%、
LEGは約25%、IBMは約10%です。

過去5年にS&P500指数は2,700台から4,000と
約48%上昇しているので、
これらの銘柄をガチホしていた人は、
たとえ、今の配当利回りが5%以上でも喜べない。
キャピタルロスがインカムゲインで
補えていないからね。

じゃぁ、今から投資する人にとっては、
良いタイミングだと一瞬でも頭を
よぎった人いるかもしれない。

俺のことか?そう思ったけど。

10年米国債の利回りが約3.4%なので、
年間配当利回り5%の魅力はありだが、
配当で今の元を取ろうとしたら、
税金考えずに20年(5%✕20年=100%)。
株価反転の兆しがないと辛いのは確か。

まぁ20年も経てば、
返り咲いて生き残っているか、
どこかに買収されているか、
企業分割されているか、
のどちらかだろうな。

まぁ、有体で言えば、
これらの5銘柄は配当貴族ではあるんだが、
期待されていない、無視されている銘柄なんだろう。
だから、5%の利回りまで売られている。

かと言って、株価反転するような業績を発表したら、
配当利回りは4-3%台までに落ち着く(株価上昇)だろうし、
急成長を見せれば1-2%台になる。

第2のエクソン・モービルを期待していしまうんだよなぁ。
配当利回り8%台が今は3%台、
どんだけ株価上昇したんだよって。

果たして、これら5銘柄のうち1銘柄でも、
そんな快挙が見れればいいんだがね。
うーん、どうしよう。

配当貴族銘柄の投資で失敗しても、配当が慰めになるかな?
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