2022年12月22日木曜日

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為替に翻弄された今年。円高の為替ヘッジに増配銘柄を適用する。

今年は円ドルの為替ボラが高過ぎで、
とてもじゃないが、米国株動向に集中できない。

1ドル110円から最高150円まで行って、130円台。
なんだか120円までとかの予測も出てきて、
いい加減、どこかで落ち着いてくれないかなと。
100円割れしなきゃ、とりあえず、それでいいから。

ドル資産がメインなので、円安は放置だが、
円高来たら、円建てドル評価資産は目減りする。
資産は目減りしても、配当の目減りはきつい。
配当生活なら、生活費に直結するから。

10%の円高に備えて、
米国株配当が10%増配してくれれば、
円建てヘッジできるはずだ。
厳密には、ヘッジ不足なのは内緒。
0.9×1.1=0.99だからね。


米ドル配当で果たして、
配当生活できるか疑問に思ったときに、
頭に浮かんだのは、無配と超円高。

無配リスクは、
とりあえず配当貴族(候補)銘柄で乗り切れる。
円高リスクは、
為替取引きを使って、対処するのは素人には無理。
そもそも為替取引でのヘッジにはコストがかかる。
どうせ、のめり込んで、
為替FXに没頭してしまうリスクもある。

んで、しばし、考えたら、先に述べたように、
米ドル増配が円高のヘッジを担ってくれることに気が付いた。
円建ての配当は増えなくてもいいよ、円高局面なら。
贅沢は言っていられない。

さらにキャピタルゲインの側面から見れば、
1ドル100-200円レンジで収まるなら、
米国株価が2倍になってくれれば、1ドル200円から100円の
円高でも投資元本割らずに済む。2×0.5=1

米国債券なら、5%の複利で15年保有すれば72の法則で2倍。
これで、1ドル200円から100円の超円高にも対処できる。

為替もレンジで収まると考えるなら、それほど恐れる必要もない。
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