2022年9月5日月曜日

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長期投資で費やした純粋な投資金額は2ー3千万円ほど、だと思う。

今まで費やした投資元本が
幾らかは正確には把握していない。

配当からの再投資分もあったり、
投資信託なら償還、
銘柄によっては買収による
強制買取の現金化されたりで、
その現金で更に投資していたりするので、
俺は一体、今までに幾ら投資に
費やしたか把握できていない。
正確には。

ただ、過去30年間で、
年間100万円位は
投資に費やしたと想定すれば、
3,000万円ほどだから、
多分、その程度に落ち着くハズ。

ドットコム・バブル、リーマンショックとかの
直撃を受けた年は、投資に絶望していたんで、
追加・新規投資を休んでいました。
加えて、裕福層越えあたりから、
無理して追加・新規投資しなくなったんで、
3,000万円を超えていない、だと思う。

俺の場合は、個別銘柄投資。
インデックス投資はここ最近のブームというか本流。
当時は、指数ETFがなかったか、
そのあたりの情報がなかったので、
しなかったが正解。

30年と言う投資期間で見れば、
年間100万円は月8万円強の額。
年2回の賞与で20万円補填すれば、
月6.6万円で済む。

それでも、月手取り25万円なら、
6.6万円はデカい金額。家賃なみ。
手取り20万円と言い聞かせて、
5万円を投資に回して、人生の後半に備える。

若い時の節約は耐えられるが、
老後や中年以降の節約は相当応える筈
だと、働き始めて痛感した。
周りを見渡すと、会社にしがみ付く
中年社員の多いこと。

「住宅ローンがあるから、会社辞められません。」
「子供がまだ学生なので、給与下げないでください。」
「定時で帰るあいつより、給与上じゃないとおかしいですよね」
何回聞いたことか?
因みに、「あいつ」とは俺のことか?

伝え聞く人事(昇給含む)面談の会話が、
この程度なんよ、企業って。
言っている内容が私事過ぎて、
業務成果とズレているんですけど。

若い時に、老後を考えると、
もう老人だよ、と嘲笑されたことがある。
平成の始めの頃だったな。
いいよ、別に、老け顔だから。

もう、時代は変わったんよ。
人生設計(資産設計)を考える時代になったのに、
それを後回しにして、正社員なら、
何とかなるっしょ、って思っている人の多いこと。
勤務先と提携してる、保険屋、銀行に人生設計託して、
どうするんよ。勤め先に筒抜け、やんけ。
家購入したら、即転勤だぞ。
会社への忠誠心をそうやって、確認しているだぞぃ。

ゆっくりお金持ちになってから、
家購入すればいいじゃん。
働きづめで家に帰る暇ない位忙しいなら、
家買わなくてもいいだろうに。

上記のようなこと考えると、
月6万円位の投資するのもありだ、
と思ったもの。
とは言ったものの、株式投資も波瀾万丈だったな。
今だに、飽きないし、面白いとは思う。

夏休み明けの相場は、どうなることやら。
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