2022年9月29日木曜日

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長期投資ガチホを続ける人は「机上の含み益」だけで満足する偏屈者?

ブログ読んでくれている人は、
俺の株式投資の経緯を知っている
と思うんだけど、
途中で挫折しているんよ。

その際、手仕舞いせずに、放置したわけ。
そんで、数年のブランクの間に、
少しずつ評価額増えていた、ラッキーだったんだな。

そこで、株式投資でガツガツするの止めて、
株式投資の含み益が増えるのを静観
する楽しみに変わった。

投資している間は、含み益を温存するんで、
あぶく銭は手に入らない。
投資する分だけ手元から現金は消えてゆく。

要は、いくら現金あっても
儲からない(贅沢できない)」んよ。
長期のガチホってやつは。
投資に費やすだけで、それの見返りは、
上手く行けばの話で、
机上の含み益だけなんだからさぁ。

自分でも、途中でいい加減、もう投資辞めて
全て現金すべきかと、考えた時もあった。何度もね。
でも、現金にしたところで、その後どうする?
という疑問が常に沸いた。

俺の場合、長期では資産が増え続け、
増配や配当開始の保有銘柄があったので、
そのうち、年間配当も増え続けた。

ただ、これは長期視線であって、
一時的には何度も前年比で評価額減らしたり、
年間円貨配当額が前年比割れ、
多くは円高が要因で起きた。

チャイナショックとかで
一時大きく資産を減らしたこともあったけど、
リーマンほどではなかったし、
数年我慢すれば、まぁ長くて5年位かな、
それからは再度資産は増え続けた。

投資対象も変わった。
具体的に言えば、
短期で儲かりそうな銘柄には
興味が無くなった感じ。
これは凄く感じる。
年取ったせいだろうな。
具体例で言えば、
モデルナよりかはメルク、アムジェンとか。
コロナ収束すれば、って考えるからね、
長期ガチホなら。

何となくうまく言えないんだけど、
「儲ける」って感じじゃ、ないんだよね。
なんか、資産増えていくことが、
何となく楽しい感じ。
資産減らして楽しい人はいないと思うけどさ。

なんか、あれ買いたい、これ買いたい、とかで、
儲けようと思っての株式投資は過ぎた感じ。
当初は、その意気込みでやっていたんだが。

今は違う、資産額に溺れないように
気を使っている。
金あればあるで、面倒ごとは色々あるし。

ただ、借金やローン返済のために働くよりは、
遥かに気楽だ、とも思っている。

ロナルド・リードさんも同じ心境だったのか、と思いにふける。
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