2022年8月4日木曜日

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米国指数は過去最高値から遠いが、それはドルならではの話。円評価だと最高値に近い。

米国指数は過去最高値を更新できずにいるし、
S&P500指数なら10%以上下落したまま。
ナスダック指数なら20%以上。
ただし、これはドル評価での話。

S&P500指数の過去最高値は
今年の1月4日の4,818.62ドル。
そんときの円ドル為替は116.34円/ドル。
なんで、円貨でのS&P500指数は560,598円となる。

昨日のS&P500指数は4155.17ドル。
円ドル為替は133円/ドルとみれば、
円貨では552,637円。

560,598円と552,637円。
もう8,000円での差でしかない。
率で言えば、1.4%。

もう最高値越え間近かだろう、これは。
もうちょっと円安になれば、最高値更新。

S&P500指数の円換算でみれば、
最高値付近まで上昇しているんだな。

円安のお陰で、日本から見た米国株投資は、
それほど下落していないような感覚で居られる。

いや、それよか最高値更新も視野にはいっているんだぞぃ。

なんで、これを報道してくれないんだろうと、思う。

感覚的なものなんだけど、
今回のリセッション騒ぎ、
日本からみると悲壮感がないんだよね。

だって、円安なんだもん。

今ままではね、米国株暴落と円高はセットだったんだが、
その定説が覆った感じ。
多分、初めてだな。

米国から見た日経平均株価はドル評価で見ると下落しまくっているんだな。
日経平均の円評価で下げ、ドル高でさらに下げるパターン。
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