バフェット氏が投資してから手放していない銘柄と言えば、
アメックスとコカコーラ。
当初、ウェルズ・ファルゴも永久保有銘柄と見られていたが、
不祥事が続き、保有銘柄から滑落。
アメックスへの投資額は約12.87億ドル。
今の保有時価総額は約214.4億ドル。約16倍。
コカコーラへの投資額は約12.99億ドル。
今の保有時価総額は約210.8億ドル。これも約16倍。
両銘柄とも、保有年数30年以上で約16倍株です。
あれ、「意外と増えてない」って思ってしまいました。
数10倍位達成している気になってましたが、
現実は厳しいようで。
その2大保有銘柄以上に投資をしたのがアップル株。
アップルへの投資額は約310億ドル。
今の保有時価総額は1,083億ドル。約3.49倍。
2016年からの投資なので、約5-6年ほどの保有期間になります。
保有5-6年で3倍株です。
俺の勘違いなんだけど、
バフェット氏は長期保有で思っていた程
資産増やしている訳じゃなくて、
更に、俺が思っているほど、
保有株数減らさずに長期保有している銘柄も少ない。
少なくともSEC開示されている上場銘柄に関しては。
非上場の銘柄は調査していないので、わからないけど。
これだったら、
投資したら一度も売らずにいたと言われている
ロナルド・リード氏のほうが長期投資家に見える。
長期投資と名乗りつつも、
投資が間違いと分かったら、即座に売却すべし
の例外を言い訳にして、
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