2022年7月21日木曜日

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指数長期投資では、年度によっては相場への諦めも必要。

まぁ、今年の米国相場はどう頑張っても、
S&P500指数、ナスダック指数が
過去最高値更新する年ではない、
と十中八九思っている、今のところ。

そういう諦めもガチホ長期投資には必要。
毎年毎年、相場が上がり続けるわけなかろうに。
逆に、色々と投資の知識を身に着けて、
下げ相場では逆レバして儲ける手段
あるけど、辞めておけ。

下手して、
年度後半で最高値更新したら、
手に負えなくなる。
現物投資している分には、
ベア相場での痛手もレバに比べれば、
最小限で済む。

投資で我慢とか忍耐とかいうのは、
今のような相場に必要なんよ。
「毎年、資産増やさないといけない」
プレッシャーは自分から降ろさないと。
長期投資のメンタルで重要なのは、
いかなる時も降りないこと。

よく忍耐とか我慢とか言うけど、
どちらかと言えば、
相場に対する鈍感さが
必要なんじゃないかと。
「気にするな、そういう年もあるし、それが続くことも」
「まぁ、そのうちに」

平均して、資産増えればいいのよ、長期投資は。
ブル相場になれば、指数ETF保有しているだけで、
勝手に増えるんだから。
自分はどこか賢いと思い上がって、
相場に歯向かっちゃうんだよね。
これに気が付くのに相当年数かかったし、損もしたし、失敗も。

ガチホして、保有してれば、そのうちいいことあるって。
そう思って、俺はいいことあったんで、
長期ガチホというのは、そういものだと解釈している。

投資で質問をたくさんするより、実際に投資すれば、多くの回答が得られる。
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