「株式投資は余剰資金でやれ」と言うけど、
余剰資金持てる位、給与貰えるなら、
会社員向きだと思うし、
労働で稼ぐほうがいいんじゃない。
余剰資金稼げるぐらい給与貰っているなら、
株式投資するリスクしなくてもいいよね、って思う。
余剰資金が持てず、将来にわたっても、
その見通しがなければ、
労働収入よりも資本収入に賭けてみるのは
「あり」だと思うけど。
株式投資だって、向き不向きがあるからね。
ピケティの法則で、
資本収入は労働収入より効率が良い、
とは言え、
じゃぁ、資本収入目指すわ、とはならんしょ。
唯一の収入である給与では、
生活資金がカツカツなんで、
株式投資どころじゃない。
って言うのが、世間一般の思い。
「貯蓄から投資」の前に、
「投資資金の貯蓄」からだよね。
俺も株式投資を始めた頃は、そんな感じ。
投資のための資金を用意するために、
周りが浪費するのを尻目に、
節約をして投資資金を貯めた。
今(若い時)を楽しむより、
数十年後、楽していたい、
という気持ちが強かった。
まぁ、そこそこ上手く行ったんで良かったけど。
節約したお金だから、真剣だったけどさ。
唯一のデメリットは、節約が身についたので、
いまだに贅沢できない癖がついてしまったこと。
これって、まさに、「となりの億万長者」。
そのものだろうって、思うことがある。
初版本のほうが値段高いのはなぜだろうな?
レクサス買って海岸釣りしても、
釣った魚の臭いで車内臭くなって、面倒だらけ。
軽トラックのほうが十分楽しめる。
周りは気にしない。自分が楽しめるモノにお金をかける。
株式投資も、自分のお気に入りの銘柄だけ選んできた。
株式の売買に興味はほとんどなく、
含み益が膨らむほうが楽しい。
あと、増配も嬉しい。
生涯の給与収入を超える含み益、
年間給与収入を超える配当収入。
これらの源は、節約したお金。
余剰資金ではない。俺の場合は。
若い時に節約した甲斐があった、
と言える。
物価のインフレに遅れて、保有資産のインフレもやって来るだろうな。
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