2022年4月19日火曜日

記事

外部環境悪すぎなのに、なんで株式は持ちこたえているんだ、と思う。

ウクライナ侵攻による、戦況不安。
上海ロックダウンによる、工場稼働停止。
コロナの収束懸念。
米国のインフレ上昇懸念。

なんか、こんなこと考えていたら、
とても投資する気になれんと思う。

さすがに、
米国株式市場の最高値更新は止んだけど、
市場は低迷するだけで、
大きな下落はまだ迎えていない。

俺流の考えなんだけど、
有名どころの暴落、例えば、
ドットコム・バブルとかリーマン・ショックって、
結局、株式市場の自律的な行き過ぎが、
暴落を迎えたって感じ、がしている。

この手の暴落は、市場参加者の無理な上昇圧力
(グリード、強欲さ)で、バブルが弾けた。

んで、今は、どちらかというと、
ほとんどが外部環境の要因による株式市場低迷。
強欲さとは程遠い、戦争、疫病が外部環境を覆っている。

こういう局面では、株式市場は強い。
株式市場は、これらの外部要因が
いずれ縮小、消滅すると期待するから
株価は持ちこたえる。
株価は将来を映すと言われたりもするし。

ただ、○○ショックになると、
その暴落要因の遠因がたとえ外部環境だとしても、
それを利用して行き過ぎた強欲さが
株価をゴムのように張り詰めさせる。

外部要因(戦争、疫病)が去っても、
株式市場の行き過ぎた強欲さで株価が伸びたんで、
しばらくは、株価は沈んだまチョロチョロ上昇するだけ。

不思議なんだが、今の株式市場が俺には心地よい。
数週間おきに最高値更新し続ける市場よりは、
はるかに安心できる。
今の株式市場は強欲さよりも、警戒心が大きい。
金利政策にびくびくしている。

ゆっくりお金持ちになりたいんで、
株価もゆっくり上昇してくれるほうがいいんだが、
世間は、ボラの高いブル銘柄を好む。

真面目にとるなよ、この記事。とりあえず適当ーに書いたんだから。
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