円安の加速が加わっているせいか、
日本からの米国株投資って、
こんなに楽観的だったけ?、と感じる。
いつも肝に銘じているのは、
俺は日本居住の米国株投資をしている。
米国から見れば、俺は外国人。
東京株式市場で日本株を買う、
外国投資家と同じ立場。
米国税制の扱いも外国人の適用を受ける。
原則、米国での株式長期保有による
による税制の恩恵は受けられない筈。
保有している米国籍のオープンか
クローズドファンドで適用を受けたことあるが、
今は適用されていない。
税制が変わったんだろうなぁ、きっと。
配当も黙っていれば
(外国税控除なしならと言う意味)、
米国で1割、日本で2割ちょっと。
キャピタルゲインに関する課税は、
確か、米国では課税されず、
日本だけの課税なはず。
ガチホだから、あまり経験ないんで。
今のロシアの経済制裁の状況を見ると、
正直、笑えない。
仮に、日本が世界から経済制裁受けたら、
保有している米国株処分できんだろう。
陸続きじゃないから、金の延べ棒持って、
簡単に海外脱出もむずいだろうし。
まぁ、そこまで心配しても仕方がないので、
米国投資は続けるんだけど、
でも俺は、外人扱いだって、
ことは忘れないようにしている。
米国が日本からの米国株投資を
制限するとか言ったら、それまでなんだなぁ。
そういう意味では、米国株銘柄だけで分散しても、
カントリーリスクで分散していなかったりする。
資産増えたら、米国市場のADRではなく、
本土の英国株、西欧株、中国株などに分散するのも手。
まぁ、正直、手数料馬鹿高いけど、
資産増えたんだがら、その位、許容できる。
資産増えて、保有銘柄全てが米国市場のみ。っていうのも、再考すべき。VTI保有していても、米国銘柄には変わりはない。
2022年4月16日土曜日
記事
米国在住の米国株投資でないことは、気にしたほうがいい、と思う。良く忘れる、カントリーリスク。
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