2022年3月7日月曜日

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NY原油価格の過去最高値超えるんか?_147ドルにはまだ遠いけど。

2008年7月11日、
ニューヨーク商業取引所の原油価格(先物)
1バレル=147.27ドルが過去最高値。

このときは、
イスラエルによるイラン核施設攻撃の懸念が
トリガーだったはず。
イランと言えば、原油産出国。
石油の供給懸念が連想された訳だな。

原油価格の100ドル越えは、
過去に何度も起きているので、
大した報道にはならない、またかって感じ。

今では、ガソリン価格の政府補助もあるから、
ガソリン価格200円にはならんし。

不謹慎かもしれないけど、
ウクライナ侵攻によって、
原油価格が100ドル越えにはなったけど、
2008年当時ほどでは、まだないわけ。

本当の悲観は、原油価格の最高値越えだろうな。
1バレル=150ドル、
こんな価格実現するのか、もしかして200ドルも?

報道よりも、原油価格のほうが現実を突きつけてくれる。

じゃぁ、株式投資家はどうすれば良いかって?
何も術はない。投資に関しては。
原油価格が乱高下しようとも、
それを上手に商売するのがオイルメジャー。

2008年の翌年、
2009年のリーマンショックで
40ドル台まで沈む。
でも、それよりも沈んだのが、
2020年4月、マイナス40ドルを下回る事態に。
先物なんで、マイナス有りなんだよね。
先物が怖いのは下に底抜けするリスクがある。
※現実の取引では、保証金をすべて清算してチャラ(取引停止)なんで、
底抜けしないんだけど。

現物投資は、下限は株価ゼロ、上限は青天井。
底抜けはないんだな、ゼロでお終い。
含み益は青天井。
多くの人は青天井だと思わずに早くに利確するけど。

米国のシェール、どうなってんだろう。リグの稼働数増えてるんじゃねーかな。
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