2022年1月24日月曜日

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全ての出来事が悲観的に捉えられるようになる。それが相場の変化。

利上げ、インフレ、原油高、
ウクライナ侵攻危機、オミクロン拡大...

世の中のすべての出来事が、
株価の下落に結び付くので、
株価が上昇できなくなる。
今まで、コロナ収束で舞い上がっていたのに。

こうなると、これから出てくる報道や事件もすべて、
ベア相場の要因と結びつけるんだよね。
あえて、反論すれば、

①利上げ
→今回が歴史上、初めての利上げじゃない、でしょうに。
②インフレ
→日本のデフレよりはるかにまし、でしょうに。
③原油高
→2年前は原油先物マイナスで
 石油いらないって言っていたのに。
④ウクライナ侵攻
→いつもの米ソなんで。
⑤オミクロン拡大
→コロナ初期の暗中模索に比べれば、
 治療手段は多くあると思うんだが。

S&P500指数1,000ドル割れの時から長期投資していれば、
今のS&P500指数は4,000ドル越え。
だから、早くから投資を始めておけ、と言われる所以。

いつしか、S&P500指数が
初の1万ドルになった将来を想像してみぃ。
今の相場下落なんか、記憶の片隅にも残っていないから。
例え3,000ドル台になっても。

1万ドルから見た景色では
3,000も4,000も大した変わらんぞ。

頭いかれている発想だろう。
それが丁度いいんだよ。
相場なんて、ときに、
群集心理で大きく偏るものなんだよ。

皮肉なもんだよね、
ミーム株の代表銘柄がゲームストップ。
(バブル)ゲームがストップだとよ。

ミーム、ARKK、といろいろなバブル要素そろっていたよね。
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