2021年12月8日水曜日

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対数グラフで見れば、S&P500指数の1万ドル達成も夢じゃない。

S&P500指数の上昇が止まらない。
もう5,000ドル達成も現実的になってきた。
年末か来年以降か、わからんが。

そうなれば、生きている間に
1万ドルを拝めるかもと思ってしまう。
違うよ、って反論する人もいるだろう。
まだ5,000ドルも上昇しなきゃいけないのに、
って思う人の発想はこうなる。

「1927年から現在の指数4,686ドル達成までに
 約100年近く要しているんだからさ、
 さらに5,000ドル上昇するには、
 それぐらい要するじゃん。
 1世紀近くかかるぞと」

これはあまりにもネガティブな発想。

5,000ドルから1万ドルへは、
個別株に例えるなら2倍株。

指数が2倍株達成に要する期間を調べてみると。

1994年から1997年の4年間で
S&P500指数は500ドル台から1,000ドル台へ。

1997年から2013年の7年間で
S&P500指数は1,000ドル台から2,000ドル台へ。

2014年から2020年の7年間で
S&P500指数は2,000ドル台から4,000ドル台へ。

意外と期間を要していない。
もちろん指数も低迷する期間はある。

年間グラフでみれば、この発想の違いが分かる。
株価を単純な線形グラフで見た場合、
株価は急激に上昇しているように見える。
バブルまくりじゃん、
失速しそうなほどの急激な上昇じゃん、これじゃ。


株価を対数グラフで見れば、一定の率で上昇しているように見えるし、
ほぼ直線で引きたいぐらいの上昇。



上記のグラフみると、1万ドル達成は、
思っていたより案外近い将来に実現しそう。
5,000ドル達成すれば、
そこから2倍になればいいだけ。

2倍は今まで達成してきたことの繰り返し。
100ドルが200ドルに、
200ドルが400ドルに、
...
これを繰り返してきただけ。

3,000ドル台まで暴落してから株式投資始めようと思っている間に、1万ドル達成していたりするかも。
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