2021年11月4日木曜日

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原油価格100ドル再来とテスラ株1,000ドル突破。消費社会の極み。

電気自動車が今後の主流になるなら、
ガソリン需要は減少するから、
原油価格は下落するだろうにて、
短絡的に思ってしまう。

オイルメジャー株は息を吹き返しているし、
テスラ株価は1,200ドル突破。
両銘柄持っていれば、
オイルメジャーの高配当でインカムを堪能し、
テスラでキャピタルゲインをたんまり。

テスラ株は、どうみても過熱気味。
一体、何年先の収益で評価されているん
だろうかと思ってしまう。
PERが300台って、300年先か?

次四半期で債務超過解消されると
期待されているから、まだ勢いは続きそう。

テスラ株の急騰では足りずに、
恩恵に預かろうとしている銘柄さえも。
カーレンタルAvis社が
テスラ車10万台発注の報道で
Avis株価は爆上げ。
マスク氏はその報道を否定しているけど、
どうなっているんだか?

電気だろうがガソリンだろうが、
結局、エネルギー需要は拡大するんだろう。

エネルギー効率性の技術が追い付かなくても、
消費を抑える気はない。
その間は、
「原油などの従来通り、化石燃料が補う」
そう、
株式市場が言っている気がする。

テスラ車は、PS5、iPhoneと同様に簡単に手に入れられないから、値段はあってないようなもの?
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