精通していない銘柄ばかり投資して、日頃お世話になっているGAFAMを忘れていたりする。

今でこそ、GAFAM銘柄ともてはやされているけど、
かつてはオワコン扱いされた銘柄でもある。

Google：
　検索ビジネスの広告事業だけで将来先細りじゃぁ？
　アンドロイドで広告のすそ野を広げることに成功。

　スマホ広告事業まではアナリストも
　予測していなかっただろうな。

Apple：
　復帰後のジョブス氏でさえ、倒産するだろうと。
　マイクロソフトからの資本提供がなければ...

Facebook：
　IPOしてから株価は半値まで下落。
　ここにIPO時の記事がある。
　個人情報流出など結構、ヤラカスけど意に介せずな会社。

Amazon：
　IPO当初から当面オンライン小売は赤字で行くからと。
　これAWSの事業が無かったら...と思うとね。

Microsoft：
　スマホで大コケ。
　長期の低迷期を乗り越えてクラウドで復活。

GAFAM銘柄。
身近に利用しているITサービスなのに
投資になると構えてしまう。
使い慣れてしまって、その裏で、
GAFAM企業が大儲けしているとは、
思わない、でいたりする。

サービスに少しばかりの不満があったりすると、
それが全てとなってしまって、投資できない。

そのくせ、知りもしない産業にのめり込んで、
投資雑誌に載っている知りもしない銘柄を
買ってしまったりする。

その銘柄のサービスや商品は
一度も使ったことがないから、
むしろ安心して投資
できたりする。

この安心って、
実は、知らぬが仏、今なら、ただの情弱。
これが、まずいと思ったのは、
投資始めてから１０年後ぐらいかな。

流行に乗れなくてもいいと。
俺にはわからない産業だし、
儲け損なうけど、損はしないんだし。

それよか、俺が利用している
商品、サービスの銘柄に投資する。
これなら、P&G、J&J、コカコーラに投資できるじゃん。

まぁ、これだと、銘柄に限りあるので、
親戚、知人にその産業に詳しい人を探す。
3M、ダウ、デュポンの情報が欲しいなら
建設業界の人とか、大工さんとか。

建築途中の断熱材見てると、デュポン以外あるのかと思ってしまう。そうやって投資材料を探す。