2021年8月17日火曜日

記事

常駐先で過労で倒れて昇進する上司、俺は御免だね。

なんでか、
火が吹いたプロジェクトが発生すると、
途端に元気になる人がいる。
平穏なプロジェクトでは影が薄いのに。

過労で倒れるまで働いて、入院した上司がいたんだが、
その時の総務部長の朝礼で述べた言葉。

「○○さんが出張の顧客先で、過労で入院しました。
 皆さんも、この状況を鑑みて、
 上司がどういう思いで働いているか、
 皆さんも今まで以上に頑張ってください」

何言ってんだ、こいつと思ったねぇ。
過労で倒れるって、昭和の働き方か?
俺含め、昭和世代ではあるけどさ。
それも顧客先で、顧客からすればいい迷惑だし、
と思ったけど。

はい、その上司、昇進しました。
それが全てを物語っているんだなぁ~と。

会社組織って凄く残酷な面があって、
倒れるまで働かないと評価されなかったりする。
そのくせして、労災にまで発展すると、
周りは「そこまで頼んだ覚えはない」の合唱となる。
だから穏便に過ごす。その空気を悟っての昇進。

部下に「腹くくれ」が口癖の上司もいたけど、
役員になれず、正規の管理職も外れた。
部下無し管理職で、会社に居座っていた。
自分は腹くくらないんだ。
さすが。

長居する場所ではないな。
長期投資をしていて良かったと思った瞬間がそこにある。

人事面談で「お前の働き方が理解できない」と言われた。「給与だけで暮らしていませんから」と言えば良かったかな。
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