2021年7月7日水曜日

記事

ガチホ投資ってパッシブ投資かも。こんな相場が続くとは思わないけど、でも保有し続ける。

最高値更新し続けるNY株式がいつまでも続くわけないよな、
っていつも思いながら、じゃぁ、
投資で何かするかっていうと何もしていない、俺。
頑なに保有を貫く。

普通だったら(続くわけないと思うなら)、
一旦利確して、好調な相場が崩れて低迷したら、
再度投資すればいいじゃんとなる。

こっちのほうが一見、合理的な解のように見えるし、
多くの人はそうしているかもしれない。

結局これって、
自分の相場観でタイミング投資をしているだけ、
だとある日気が付いた。
好調な相場が終わるのかって、
結局いつかはわからないし、
その後低迷するのか、それとも下落するのか、
それとも急落、暴落するのか、わからないんだよね。

タイミングがわからない以上、レバもかけない。
レバ投資の本質はタイミングが全てだと俺は思っている。

ブル、ベア相場でも、保有銘柄の株価を眺めているだけ。
本当に、何もすることがない。暇だ。
例外は、ベア相場の時に「追加投資してみようかな」
とわくわくする。

一度投資したら、ガチホするって、第三者から見れば、
これパッシブ(受け身)投資に見られるんだよな。
でもね、本人は持ち続ける意思を持っているから、
アクティブ投資のつもりでいる。

投資雑誌、投資本でも、語られることの多くは買った売ったの話ばかり。
「株を売らずに持ち続けています」っていうのは、
記事としては面白みに欠ける。
株式投資を真剣に取り組んでいるようには見られない。
だから、
かつてはガチホじゃなくて、
アホールドって言われていたんだけどね。

含み益だけで金持ちになった気分。でもそもそも、通貨も本質的な価値は「思い込み」だから。
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