2021年6月10日木曜日

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○○歳に○○円達成目標より、○○円達成するまで○○する、資金が多ければ多いほど増えるものの考え方。

株式投資なんか、相場環境の影響で好業績でも、
いとも簡単に暴落、暴騰するもの。
最終的には株価は企業業績に連動するかもしれんけど、
収束するのは数年後なんかザラだから。

50または60歳に8、000万円目標とかのように、
○○歳に○○円の目標を設定するのは避けたほうが賢明。
まず、実現しない。その年齢には。

それよりも早くに実現するかもしれんし、遅れるかもしれない。
都合よく、貴方の年齢の都合で、
相場が動いてくれる訳じゃないってこと。

そうは言っても、目標が無ければ、
達成感も感じられんし、張り合いがないかもしれん。

なら、目標はもっと現実的で短期的な目標にしておくほうがいい。

○○万円の資産額になるまではガチホ継続で、
毎月積立投資継続する。
○○万円の資産額になるまでは配当金は使わず、
1年間の配当金を再投資し続ける。

せっかくの5%の投資利回り商品でも、
投資資金5万円じゃ、いつまでもジリ貧なの。
税込み2,500円の利益しか生まれない。

だから、投資で最初に成すべきことは、
一定額以上の投資資金を作ること。

例えば、2千万円で年利5%なら、税込み100万円。
100万円稼いでくれるわけ、2千万円持っていればね。

これが、5千万円だと税込み250万円。

資金が多ければ多いほど、利子が同じでも増える金額はまるで違う。
これが、「富める人ほど富める」の理屈。

お金がお金を生むサイクルを作っているのに
最初から、お金が生むお金を使っちゃ(散財しちゃ)
いけないことが分かるはず。

資産が億超えたら、3割税金で引かれようが、配当金も馬鹿にはできない金額になる。
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