2021年5月3日月曜日

記事

GAFAMで十分じゃない、ここしばらくは。対抗できる会社が思い浮かばない。

過去10年のGAFAM銘柄とS&P500指数の株価チャート。
Yahoo!Financeから拝借。



個別銘柄投資の醍醐味は、当たれば大きいということ。
それも長期投資で当たれば、さらにデカイ。
指数の長期投資に比べれば、はるかにリスクを負っているんだから当然。

個別企業に投資するということは、
投資金額がゼロになるリスク(企業の倒産)を負っているからね。

それとは反対に、米国指数投資で投資金額がゼロになるってことは、
俺には考えられない。指数ETFの規約を読んだことがないからもある。
米国が破産すれば、一旦、すべてリセットだから。
考えたところでどうしようもないし。

本音で言うと、今流行のSaaS銘柄への投資に気持ちが動くことはある。
それも毎日。
ズーム、オクタ、ドキュサイン、クラウド・ストライク、アトラシアン、...

結局、彼らのサービスもGAFAMの土台基盤があってこそ可能な事業が多いから。
AWSを利用していたり、WindowsOSやブラウザ上でのサービス提供だったりする。

かつてのノベル、ビジオ、ロータスなどのサービスは、
GAFAMに駆逐されていった経緯があるから、
結局、長期投資銘柄としては躊躇してしまう。

ただし、例外もある。
アドビ、オートデスク、インテュイットのように生き延びた企業もある。
でも、それを見極める能力は、俺にはないから、リスクを伴う。

そうなると、GAFAM投資でしばらくガチホだなとなる。

唯一心配しているのは、
GAFAMがIBM、ゼロックス、コダックの後を
追ってしまう時期がいずれ来る時が必ずある、と。

その時には、次世代の主要な企業へ投資ガチホしていなくてはならない。
それに備えてすべきことは、
新しいバズワードが生まれてくるまで、
待つだけなんだけどね。

まぁ、それも嫌なら、ビザ、マスターでいいんじゃない。

一番むずい産業はヘルスケア、それもバイオ製薬、さっぱりわからん。
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