2021年5月8日土曜日

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株式投資が暇になってきたら、それは成功した証。

誤解を生むかもしれんけど、
会社勤めをした人なら、
無能な社員が頑張れば頑張るほど生産性が下がるのを、
目撃したことはない?

無能な社員っていうと、相当失礼な表現なのだが、
日本企業では職務で入社する訳じゃないので、
技術者としては有能だが、管理者としては無能だったり、
営業として向いてないことが多々ある。

退職を強いる意味での配置転換もあるし、
出世という意味での管理職昇進もあるから、
まぁ空気を読むしかない。

で、株式投資に話を映すと、長期投資を続けた結果の
最終的なゴールって何だろうかと思う。

個人的な意見だけど、
株式投資で何もすることが無くなることだろうなと。

余命を考えても十分すぎる程の保有資産額か、
もしくは保有資産から得られる配当で老後十分に生活できる
環境が整った状態に行き着くこと。

こうなれば、むやみに株式投資を積極的に行う必要がなくなる。
言いかえれば、あえてリスクを取る必要もない。

要は、長期投資で成功したんだよって、こと。
長期投資ってガチホ保有するから暇なんだけど、
成功した後も暇なんだよね。

何回も言うけど、
「投資成績の良かった人は四んだ人」
ってことになっている。

配当生活が暇なんじゃなくて、長期投資が暇なんだよ。

それじゃ、
株式投資で忙しくしている人は有能じゃないってことか、
って聞かれても、俺は答えられないなぁ。

冒頭の文章で察して欲しい。失礼を詫びる。

サラリーマンが必ず言う言い草、俺は忙しい。
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