2021年5月23日日曜日

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長期ガチホの謎? 利確しないで、どうやって株式投資で生活できるんだ?

先に答えを言うと、
「配当で生活できるまで長期ガチホ投資を続ける」
結構しんどいと思うかもしれんけど、
老後で苦労する位ならやってみる価値はある。

働いている間は、労働収入の一部を株式投資に回す。
その投資の期間は、資本収入として機能するまで、続ける。
投資に回す銘柄は、投資時点では無配銘柄でも構わない。
いずれ、バリュー銘柄になって配当銘柄になることを期待すればいい。

GAFAM銘柄なら、
アップルとマイクロフトが配当銘柄になっているんだし、
成長が鈍化すれば、過去のたまりに貯まった現金は、
配当として放出する可能性が高い。
特にハイテク銘柄はね。
まぁ、手堅くというなら、J&J、P&Gとかでもいいし、インフラ銘柄でもいい。
ただ、公共銘柄は一瞬にして無配になるから、その覚悟は必要。
電力、水道、ガス会社なら自然災害で一発アウト。
公共だから安全というわけじゃない。

あと、配当で生活できるまで長期ガチホ投資を続ける、とは言ったけど、
近道を狙って高配当銘柄に熱中するのは、実は近道じゃない。
評価資産が増えないジレンマに陥るから。

長期投資ガチホして、年間配当金400万円達成した際に下記の2択どっちがいい?
①資産2億円の配当利回り2%
②資産8千万円の配当利回り5%

俺なら断然①。
①なら、突発的な災難が起きても、ゆとりが持てるから。

長期投資ガチホしている間は資産を増やすことに専念したほうがいい。
指数ETFの投資利回りが1%前半なんだから、
それよりも高い配当利回りは成長が鈍化している裏返し、と想像しておこう。

ただ、どうしても高配当銘柄の魅力に勝てないので、
少しは分散として買っておくのも悪くはないと思うよ。

若い時の投資が、老後に何倍にもなって返ってくる株式投資って素敵じゃないか!
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