FAANG終焉の予測記事をみる度に、他の銘柄の方が魅力的に映るんだから、
ガチホするなんてのは、よほどの放置主義者か、頑固者じゃなきゃ務まらない。
まぁ、いましばらくは、GAFAMの時代が続くだろうから、
これからのGAFAM銘柄の恩恵も計り知れない。
それでも、心配症のガチホ投資家にとっての不安は、
次に来るべき産業革命の銘柄を拾えるだろうか、という点。
電気自動車も自動運転も、いずれはそれが「普通」になるんだろうけど、
果たして、それが儲かる産業なのかという点。
テスラは、自動車販売で利益を出さずに、なんで利益を出す気なのか?
電気販売なの?
それとも利益は全て宇宙ロケットにつぎ込む気でいる?
そこが、わからないから、手を出せないでもがいているんだが...
でも、これ、かつてのアマゾンと非常に似ている。
アマゾン株も当初はオンライン小売販売業で利益はそれほど出ないことから、
株価の上昇は非常に限られていた。小売業の利益率って、そんなに高くない。
しかし、クラウドソフトAWS事業(まさかクラウド企業とは!)の躍進で、
あっという間にクラウド事業として魅力も追加され、
あれよという間に株価3,000ドル越え。
AWSなかったら、ここまでの成長ないでしょうね。
ドローン宅配はいまだに実現せずだけど。
蛇足だけど、ペゾス氏も宇宙産業への投資を標榜していたはず。
金ある人は、宇宙が好きらしい。ホリエンもそうだし、ZOZOTOWN創業者も。
だったら、次の産業革命銘柄は宇宙産業なのかなとも思ったりする。
多少乗り遅れてもいいなら、次に出てくるバズワードを待つことだな。
宇宙産業の銘柄を組み合わせた投資バズワードがいずれでてくるはず。
うーん、2040年もGAFAMの時代とは考えにくいからな。
CEOが変わると、結構、企業衰退も激しいから。
アップルなんか、次のCEOになる人のプレッシャーたるや、重責だろうから。
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