2021年4月24日土曜日

記事

資産が多いと逆に破産しやすい環境でもある。肝に銘じないと。

資産が少ないうちというか、そもそも元手資金が少ないから、
レバかけて投資失敗しても、負債額はのちの労働収入で補える可能性は高い。

例えば30万円しか資金なく、レバ3倍にして90万円で投資。
運悪く60万円の負債を負うような失敗をしでかしても、
60万円を労働収入で払い切ることは若ければ可能。
そもそも投資資金30万円なら、信用される資金でもないので、レバ倍率も低い。
だから、損失の痛手も低い。

運よく、億の資産を築いたがために、調子こいて、
金額の羽目を外して、1千万円の資金でレバ10倍賭ければ、
1億円で投資したことと同様になる。

俺、億り人だからといって、
いざとなれば、返せる金額だからと、
余裕こいていると地獄を見ることになる。

1千万円のレバ10倍投資で、折角順調に築いた資産を全額取り崩すことは、
可能性は低いかも知れんがありうる。
レバ投資って、急落・急騰にはすごく弱い。すぐに追証が発生するからね。
長期投資なら、急落から回復するまで待てるけど、レバ投資はそれができない。
待ってくれないんだよね。
1千万円のレバ20倍で失敗こいたら、働いても返せねーよ。

億らなきゃ良かったと後悔するのは、
宝くじ当選で人生踏み外したのと似ている。

順調に資産を築いたなら、それこそさらに慎重に慎重に慎重に投資を行うべき。
ある程度、資産を築いたら、あとは匍匐並みの資産増加でも十分満足できる。
生活が贅沢でなければ...

お金があると気が大きくなる人もいるけど、経済的余裕ができるだけだからとしておこう。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ



0 件のコメント: