今は、違うだろうね。おそらく。
若いうちから、人生設計を考えさせられる時代になった気がする。
そうは言っても、30年先はどうなっているか、わからないから、
数年先のやりくりで済ましてしまう、んじゃない?
さらに日本の経済がどうなろうとも、
俺だけの境遇だけじゃないでしょう、
30年先に起こることはみんなも同じ、となって、逃避してしまう。
公的年金が破綻しても、みんな一緒だから。
みんな一緒の安心感は、結局、何も考えない人が群れているだけ。
加えて、ここ数年は勤め先大丈夫でしょう、
って感じの心配した”つもり”で、
将来の不安を「あやふや」にしたりする。
今の紙幣1万円札を眺めて、この1万円が30年先、
今と同じ位の価値を持っているか?
1万円で買えるものが将来、少なくなっているなら、それはインフレ。
多くなっているなら、デフレ。
今の1万円の価値を10年先も同じ価値で保ってくれたのは、
昭和バブル高金利の定期預金。インフレ並みの利子じゃなくてもね。
いまじゃそれすら機能していないんだわ。
今の日本って、預金しても金利がつかないのに、
一般消費者購買の物価はインフレ。
預金してもどうにもならない。考えなきゃ。自分で。
一般消費者購買の物価はインフレ。
預金してもどうにもならない。考えなきゃ。自分で。
0 件のコメント:
コメントを投稿