2021年3月22日月曜日

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カップウィズハンドル迷走時代、長期投資なら右肩上がり直線で十分

買って(投資して)からすぐに株価上昇しなくても構わない、
と思っているからか、俺自身は、株価チャートで投資したことはない。
っていうか、勉強したこともないから、知らないっていうほうが正確。

そもそも、5日線・25日線・75日線・13週線・26週線って、この数値、
根拠がどこにあるのか?
10日、20日じゃダメなのか?
レンポウ節だけど。
ググればなんぼでも出てくる、下降三角形とか、毛抜き天井とかさ。

いま流行りなのは、カップウィズハンドル。
チャーチストはカップウィズハンドルのチャートを描く銘柄を探している。
そして、その銘柄があれば、そう思っているチャート参加者が多ければ多いほど、
その銘柄に飛びつくから、その銘柄は上昇する。

①将来、株価上昇するからカップウィズハンドルのチャートを描いているのか
②カップウィズハンドルのチャートを描くから株価が上昇するのか

「ニワトリか卵が先かの」論争だな。

景気の良い銘柄は後から株価チャートを追い論理付けする。
そして、似たようなチャートを探して、株価が上昇すれば、
そのチャート形状の信用性が増す。

でも、株価の値付けって、将来予測不可な突発的な出来事
(戦争勃発、事故、会計不正など)で絶えず変化するもんだから、
チャート通り推移する訳じゃない。

長期投資のガチホなら、チャートは30年分の株価チャートが必要になる。
そうなるとね、日々の株価チャート形状なんか、どうでもいいんだよね。

長期的な右肩上がり直線

これさえあれば、長期投資では十分満足、だからチャートの勉強なんかしない。
仮にして儲かるなら、誰もが儲かることになるけど、そうなっていないでしょう。

指数投資にもチャート手法は通用するものなのかね?
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