うん千億円の投資運用している訳じゃーねんだから、
著名なファンドマネージャー投資本なんか、
個人投資家にすれば、参考になる訳ない。
悲観で買うとか、
潮引いたらパンツ履いていない奴が分かる、
ストライクだけ待てばいいとか、
正直、何の参考にもならん。
これがわかるまで時間かかったけどなぁ。
ガチホだって、自分がとことん好きな銘柄じゃなきゃ持てない。
アディダス好きな人が、ナイキ株をガチホするのはむずいと思う。
所詮、個人投資家レベルの株式投資って、その程度じゃない。
好きか、嫌いで十分じゃない?
業績がどうのこうのとか、銘柄分析に秀でても、
証券アナリストからの情報で儲かった人いるんかい?
そもそも論として、アスリートの世界と違い、
株式投資にプロ、アマ、素人の区別はないと思っている。
投資額がデカい運用会社とかはプロ呼ばわりされるけど、
プロじゃないだろう、投資が仕事になっただけ。
運用に失敗しても、ファンドを閉じればいいだけなんだし(辛いだろうけど)、
そもそも個人債務は追わない条項がついている。
ファンド会社を閉じて(破産手続き)、
何食わぬ顔して、別名でファンドを立ち上げているんだから。
指数投資に連続して勝ったファンドもないんだから、プロとは言えないよね。
個人投資家は、自分の身銭で投資しているんだよ。
サラリーマンかぶれの投資信託運用者に比べたら、
どっちがリスクを背負っていると思う?
俺は、個人投資家が株式市場で一番、リスクを背負っていると思う。
他人のお金を借りて運用していないんだからね。
年金運用者だって、所詮は他人のお金で運用しているし、
運用失敗しても、損金を個人で背負うことはないだろう。
自分のやり方で投資するのが一番だな。
まぁ、それでも、ピーター・リンチの「株に勝つ」は参考になった。
要は、自分の得意な、熟知している業界の成長株を買えばいいじゃんと言っている。
そりゃ、そうだなぁ、と思ったよ。
何も知らないワクチン株買って、いつ売ればいいかわからんわ、
という見方もあるし、
投資しなきゃ、興味わかないから、とりあえず投資するっていうのもあり、
とも言っていたような気がする。
お金があれば、贅沢な投資メソッドも可能だ。
自分の好きなようにやって経験を積むことが一番の近道。
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