2021年3月13日土曜日

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円が強いうちに、米国株ガチホしておく。1ドル100円台はまだ円高途上と思っている。

円ドルの為替はここ数年穏やか、100-120円付近。
これが、将来10-20年先、1ドル200円になったら、どうなるだろう?
米国製品は、円貨ベースで見れば2倍弱の値段に跳ね上がる。
もちろん、円貨ベースの米国株価も約2倍に上昇する。

日本の給与額が相変わらず、上昇せずに平均年収400万円だとしたら、
米国株式投資も敷居の高いものになる。

米国株式投資では、為替ほど面倒なリスク要因はない。
短期投資なら尚のこと。
米国株のドル株価が2割上昇しても、為替が2割円高になれば、
円貨ベースで利益が生まれない。

将来、1ドル50円に備えれば良いのか、1ドル150円で想定すればよいのか、
皆目見当もつかない。

1ドル50円の円高になっても、ドルベースの投資銘柄株価が2倍になってくれれば、
円貨ベースでは、まぁ理論上、損はしていない。
1ドル150円の円安なら、株価が2倍になってくれれば、
理論上円貨ベースでは3倍(1ドル100円で投資すれば)になる。
米国株価指数が2倍に上昇する前提なら、為替がどっちに転んでも、
損はしないかなぁと楽観している。
短絡過ぎだけど、庶民レべルの個人投資家が考えることなんかこんなもんだよ。

円高になると、なぜか、これまでは日経平均株価は下落してきた。
輸出のドルでいくら稼いでも、円ベースで売り上げが伸びないからか?

為替がどっちに転んでも米国株が上昇してくれればいい。
やっぱり、日本株よりも米国株投資が良いと思ってしまう。
時代は製造業よりもIT産業に向いている。
製造業なら日本だけど、ITなら俄然、米国企業の一択。

1ドル100円割れになると、騒ぎ出すだろうな。円高の再来と。
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