仮に、ある大手企業の会社員生涯収入を2億円として仮定する。
入社して定年65歳まで、43年間勤務する。
退職金3千万円として、平均年収は1.7億円÷43年≒395.34万円
これを年間配当利回りに直すと、2.3%(=395.34万円÷1.7億円)。
S&P500の配当利回りが2%を超えることは、ほとんどないから、
上記の見立てだと、指数より利回りは良いが、もちろん、会社勤務が絶対必須。
それよか、働いて配当利回り2.3%かよ!?、となる。
会社から見れば、入社した時点で2億円の人的資産を手に入れ、
毎年2.3%の配当を払う。
実際は入社時は配当低めにし勤務年数と共に微増する。
43年間の勤務を達成してもらうために、最後までいれば3千万円を支払う。
アーリーリタイアするなら、早くに生涯収入相当の額を手に入れるべき。
会社に入社する時点で、すでに2億円あれば、
S&P500指数の配当利回り1.5%と見積もっても、年間300万円の収入が見込める。
これは、働かなくても得られる収入。
働かなくても指数ETF投資の配当利回り1%越え位は見込める。
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